こんにちは、ぱらとです。 現代バスケではポジションの概念がガード・フォワード・センターの分け方から、 ハンドラー・ウィング・ビッグの概念に移り変わってきていることもあって、 単純なフレームで役割が決まるということが減ってきていますね。 そのため、スキルが満たせれば最長身のプレイヤーがハンドラーなんてことも珍しくありません。 そしてそれはNBAのレベルになると我々一般人からすると大怪獣同士の戦いになるわけです。 リーグMVP級プレイヤーであるGiannis:6'11"(約211cm)と、 新進気鋭長身プレイヤーであるWemby:7'3"(約221㎝)の戦いなんて、 まさに怪獣大決戦状態です。 ↓↓↓ https://x.com/BleacherReport/status/1885519524130177097 こういう場面をみると遠い世界の話に感じるかもしれませんが、 現代バスケの役割に従って二人の操作や駆け引きを見ていると、 動作スケールがNBA級というだけでやることは一般プレイヤーの我々にも多くが当てはまっていることがよくわかります。 草バスケレベルに落とし込むなら180㎝と190㎝がマッチアップしているぐらいの感じで見ると、 操作面でやるべきことをしっかりやっていることが見えてくると思います。 あらゆるトッププレイヤーの動きを自分事として捉えるには、 動作スケールの概念を持ちながら見ることは結構重要だったりします。 今回はこのあたりで。
Posted by parato at 2025-04-12 03:51:04 UTC